大口 勇次郎/編

山川出版社 2001.3

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 2 0 2

資料詳細

タイトル 女の社会史
副書名 17-20世紀,「家」とジェンダーを考える
著者 大口 勇次郎 /編  
出版者 山川出版社
出版年 2001.3
ページ数 334p
大きさ 22cm
一般件名 女性-歴史
NDC分類(9版) 367.21
内容紹介 近世・近代に生きた女性と、彼女らをとりまく様々な問題を取り上げた論文集。武家の相続と奥、「家」と労働、異国と辺境、女たちの近代を大きなテーマとし、大名の奥方、農漁村の女奉公人、朝鮮の女たち、愛国婦人会等を分析。
ISBN 4-634-52130-X

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
近世武家相続における異姓養子 大口 勇次郎 5-25
岡山藩池田家の相続事情 26-48
仙台藩伊達家の「奥方」 49-71
上級家臣の家と交際 浅倉 有子 72-90
地侍層の「家」と女性 吉田 ゆり子 93-
近世後期・北関東における女性労働の特質とジェンダー 青木 美智子 116-138
九十九里浜大地曳網漁業地帯の網元経営における女性の役割 岩田 みゆき 139-161
幕末維新期の「家」と「家族」 162-186
絵画としての「倭軍」と烈女イデオロギー 189-203
文禄・慶長の役における朝鮮被虜人の帰還 204-223
幕末蝦夷地におけるアイヌ女性 224-242
マリア=ルス号事件と芸娼妓解放令 245-264
初期愛国婦人会考 片野 真佐子 265-288
戦間期における女子労働者と労働政策 289-310
家事労働をめぐる「主婦」と「女中」 野本 京子 311-332