杉山 幸丸/編著

京都大学学術出版会 2000.9

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資料詳細

タイトル 霊長類生態学
副書名 環境と行動のダイナミズム
著者 杉山 幸丸 /編著  
出版者 京都大学学術出版会
出版年 2000.9
ページ数 498p
大きさ 22cm
一般件名 霊長類
NDC分類(9版) 489.9
内容紹介 どんな複雑な社会も、自然環境と無縁ではない。例えば、サルたちは様々な生物的・非生物的環境とどのように関わりながら暮らしているのだろうか。「社会」から「生態」へ。サル学の新たな展開を示す論文集。
ISBN 4-87698-406-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
霊長類の野外研究で、いま何が問題になっているか 杉山 幸丸 1-14
熱帯林と霊長類群集 三谷 雅純 15-36
ホホジロマンガベイの採食行動と果実食ギルドにおける地位 丸橋 珠樹 37-60
アカコロブス対チンパンジー 61-84
サルの薬膳料理 85-108
アフリカ類人猿のソシオエコロジー 109-130
疎開林で食べ森に集まって眠るチンパンジー 小川 秀司 131-152
ひなたぼっこをするサル 153-176
食物の種差と性差 中川 尚史 177-200
アクティビティでどうヒヒの社会が読めるか 201-224
里のサルたち 室山 泰之 225-250
サルの人口学 大沢 秀行 251-272
胎児か乳飲み子か、ニホンザルにおける分散投資 田中 伊知郎 273-292
餌づけされたニホンザル下位雌の採食戦略 293-312
ほんとうの父親は誰か 313-338
優劣のきびしい社会とゆるやかな社会 339-360
子殺し行動における自他のアカンボウの識別 森 明雄 361-384
ゴリラの父系コミュニティー 山極 寿一 385-404
個体の論理、群れの論理 405-426
科学と非科学のはざまで 佐倉 統 427-450
日本のサル学を振り返って、これからの道を探る 杉山 幸丸 451-472