松村昌家教授古稀記念論文集刊行会/著

英宝社 1999.11

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /930.26/マツ/ 1102431713 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル ヴィクトリア朝
副書名 文学・文化・歴史
著者 松村昌家教授古稀記念論文集刊行会 /著  
出版者 英宝社
出版年 1999.11
ページ数 565p
大きさ 22cm
一般件名 英文学-歴史 , イギリス-歴史
NDC分類(9版) 930.26
内容紹介 進歩の期待と退廃の予感、ロマンティックな夢と苛酷な現実、それらが混沌として渦巻くヴィクトリア朝文学・文化の諸相を、第一線の研究者33人が鮮やかに解き明かす。
ISBN 4-269-71007-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
移り行くヴィクトリア時代の歴史像 村岡 健次 3-17
タウンスケープに読むスコットランドの国民的個性の形成 高橋 哲雄 18-36
二人のアイルランド貴婦人の物語、その発端 蛭川 久康 37-54
動物園という空間 小林 章夫 55-67
ハンス・クリスチャン・アンデルセンとヴィクトリア時代の人びと 68-89
<小型の大人>から<美しい子ども>へ 定松 正 90-105
ヴィクトリア朝の冒険小説 渡辺 孔二 106-120
ヴィクトリア朝学園小説研究のための覚書 佐野 晃 121-137
ヴィクトリア朝文学と鉄道 小池 滋 138-156
『ウェイヴァリ-六十年以前のこと』における歴史と歴史意識と物語 樋口 欣三 157-171
百合と薔薇 森 道子 172-188
シャーロット・ブロンテの知的想像の世界 朝日 千尺 189-205
ブラドンの初期小説 佐々木 徹 206-219
『緑樹の陰で』とルネッサンス牧歌 藤井 治彦 220-232
J・M・ホイッスラーの芸術論 荻野 昌利 233-247
G・メレディス『十字路邸のダイアナ』と噂の女キャロライン・ノートン 河村 民部 248-265
『サロメ』とヴィクトリア朝 玉井 暲 266-280
本物(オリジナル)と複製(コピー) 281-293
小説に描かれたレズリー・スティーヴン 294-308
D・H・ロレンスとヴィクトリア時代 内田 憲男 309-326
ディケンズと消え行くアメリカ 大井 浩二 327-341
ディケンズとポオ 井上 健 342-356
『共通の友』から『荒地』へ 357-373
フランスにおけるディケンズ 柏木 隆雄 374-392
「善良な怪物」と「食べ過ぎたメフィスト」 393-404
「娘」は「子」にあらず 405-420
自伝小説としての『デイヴィッド・コパフィールド』 421-436
ディケンズの作品における父と娘 437-453
視線の迷宮 新野 緑 454-471
『大いなる遺産』におけるジョーの自己 472-488
ディケンズと演劇 西条 隆雄 489-504
ホリデイ・ロマンス 杉山 洋子 505-522
何事も時がくれば 松村 昌家 523-540