大浦 暁生/監修 中央大学ドライサー研究会/編

中央大学出版部 1999.9

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オーテピア高知図書館 M3F書庫 /933.7/トラ/ 1102426630 一般   利用可

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資料詳細

タイトル 『シスター・キャリー』の現在
副書名 新たな世紀への読み
著者 大浦 暁生 /監修 中央大学ドライサー研究会 /編  
出版者 中央大学出版部
出版年 1999.9
ページ数 250,4p
大きさ 22cm
一般件名 シスター・キャリー
NDC分類(9版) 933.7
内容紹介 アメリカのリアリズム文学発展の上で記念碑的な作品と言えるドライサーの処女長篇小説「シスター・キャリ-」。この作品のはらむ諸問題を、現在の批評動向との関連も含めて考える共同研究の成果。
ISBN 4-8057-5138-X

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ドライサーの悲しい共感 岡崎 清 3-24
社会小説としての『シスター・キャリー』 大浦 暁生 25-42
人生の目的を示すエイムズ 内野 信幸 43-54
コーダをめぐる問題 55-76
移民の群像と「事物の声」 西山 惠美 77-96
『シスター・キャリー』の映画化とその位置づけ 石垣 弥麻 97-118
ドライサーのセンチメンタリティとリアリズム 中島 好伸 119-136
つらく厳しい現実が嫌でも彼の眼をさました 小林 一博 137-166
都会は女の足下にひれ伏したか? 167-190
いつまでものさばることのないように 村山 淳彦 191-216