団藤 重光/ほか著

日本評論社 1999.5

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オーテピア高知図書館 M4F書庫 /327.8/チヨ/ 1102413760 一般   利用可

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資料詳細

タイトル ちょっと待って少年法「改正」
著者 団藤 重光 /ほか著  
出版者 日本評論社
出版年 1999.5
ページ数 234p
大きさ 21cm
一般件名 少年法
NDC分類(9版) 327.8
内容紹介 少年法改正議論は、少年をこれからどう育てるのかという基本理念にのっとって行われなければならない。現在の改正論議や政治状況に疑問をもつ法学者や教育者らが来世紀を見通した少年法のあり方を問う。
ISBN 4-535-51193-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
少年法の原点に戻って再検討を 斉藤 豊治 9-13
少年法改正批判 団藤 重光 14-39
少年法「改正」というけれど、何がどう変わるのか 佐々木 光明 40-55
最近の少年非行の特色 野田 正人 56-63
非行少年たちの実像 64-75
立法者の一人 柏木 千秋 76-78
当時の裁判官の声 宇田川 潤四郎 79-81
改正論の歴史に学ぶ 津田 玄児 82-84
少年法研究の草分け 平場 安治 85-97
現行少年法のどこに問題があるか 村井 敏邦 98-110
私たちは今回の「改正」法案に反対します 111-125
少年事件にふさわしい適正手続とは何か 川崎 英明 126-137
検察官関与をめぐる一〇の疑問 服部 朗 138-152
「改正」法案で被害者の人権を保障できるのか 153-162
国際人権基準に反する「改正」法案 山口 直也 163-171
改革は捜査のあり方の見直しから 新倉 修 172-182
少年審判の対審化論と付添人の役割 斉藤 豊治 183-191
少年の声 192-197
付添人の声 198-202
調査官の声 203-208
元裁判官の声 209-212
マスコミの声 飯室 勝彦 213-216
少年法を警察・検察による少年支配システムに変えてはならない 小田中 聡樹 217-221