埴谷 雄高/著

講談社 1999.5

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資料詳細

タイトル 埴谷雄高全集 8
著者 埴谷 雄高 /著  
出版者 講談社
出版年 1999.5
ページ数 699p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 918.68
ISBN 4-06-268058-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
姿なき司祭 15-194
トレードの奇蹟 195-198
身分制の壁 199-209
ドラマの原型 210-211
ドストエフスキイの摂取 212-228
匂いと色と響き 229-230
象徴のなかの時計台 231-239
校正 240-241
生物の進化と想像力と-『ローズマリーの赤ちゃん』 242-246
《私》のいない夢 247-253
小松郁子『村へ』跋 254-255
首のない像 256-262
革命の変質について 263-299
生かされた「重い味」-『カラマーゾフの兄弟』 300-302
還暦祝い 303-305
ルクレツィア・ボルジア 306-329
雑本 330-331
キェルケゴール『あれか、これか』 332-333
苦悩教の始祖-高橋和巳 334-340
「サド裁判」判決をきいて 341-344
武田泰淳の方法 345-349
松田政男の現代性 350-353
暴力考 354-360
頷きあいの彼方-『テオレマ』を観て 361-363
革命的ロマンティシズムの流れ-平野謙『文学運動の流れのなかから』を読む 364-370
宇宙ロボット 371-373
革命の墓碑銘-エイゼンシュテイン『十月』 374-381
風巻さんの奇芸 382-383
大長征 384-385
森谷均への弔辞 386-387
ハイデルベルクの花火 388-396
キルケゴールの墓 397-402
サリヴァン先生 403-405
廃墟からの出発 406-418
「農民闘争」の友人達 419-420
見知らぬ空港で 421-429
存在の文学 430-435
現代の行者、小田実 436-437
想像力についての断片 438-443
三つの映画『白痴』 444-446
不眠と深夜放送 447-449
記録型の芸術と渇望型の芸術 450-458
森泉笙子『危険な共存』跋 459-460
想像力の操作 461-465
セキセイの告示 466-468
存在と想像力 469-474
「難解」と私 475-477
宇宙型と神人型 478-480
絵画と小説の婚姻 481-483
思索的想像力について 484-488
スイスでの遺失物 489-492
正気と狂気 493-496
「序曲」の頃-三島由紀夫の追想 497-501
クービンの絵に寄せて 502-506
「文芸」と私 507-508
野間宏『青年の環』 509-514
高橋和巳君をいたむ 515-516
苦悩の底に精神の高み-高橋君をいたむ 517-518
「夜の会」の頃の渡辺さん 519-522
見えすぎる洞察者 523-536
穴のあいた心臓 537-541
小さな生の焰 542-547
断片的な回想 548-549
破局への参加-高橋和巳への追悼 550-558
『悲の器』の頃 559-564
不思議な哲学者-安岡章太郎 565-567
招かれざる酒客-草野心平 568-569
高橋和巳をしのんで 570-586
瀬田栄之助君を悼む 587-588
事実と真実についての断片 589-594
妄想、アナキズム、夜桜 595-598
国士竹内好 599-601
ドストエフスキイと私達 602-604
永原幸男の想い出 605-607
青年辻邦生 608-610
心電図の波 611-616
古い文章『農民委員会の組織について』 617-627
島尾敏雄『硝子障子のシルエット』 628-629
野蛮人型 630-633
三組の花嫁 634-652
アフォリズムの由来 653-657
『夢十夜』について 658-660
目に見えぬものを伴侶として-高橋和巳と私 661-673
全身小説家、井上光晴 674-676
妄想だけの毎日 677