鈴木 淳/[ほか]責任編集

笠間書院 1998.11

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オーテピア高知図書館 M3F書庫 /911.1/ワカ/ 1102403209 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 和歌解釈のパラダイム
著者 鈴木 淳 /[ほか]責任編集  
出版者 笠間書院
出版年 1998.11
ページ数 382p
大きさ 22cm
一般件名 和歌
NDC分類(9版) 911.104
内容紹介 和歌をめぐる研究はますます精緻を究め、その本質が問い直され、詳細な考証が行われている。根源的な問いを実作者の位相から改めて発することにより、今日の和歌研究のパラダイム転換を迫る論文集。
ISBN 4-305-40112-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
仙覚の万葉歌解釈における理法と詩学 1-20
散り敷く花の評価 21-46
清涼殿東庭の松が浦島 徳原 茂実 47-60
『貫之集注』と貫之の表現 61-84
三十六人集の本文改訂試論 85-104
公任歌学と古今集序注 105-120
『和漢朗詠集』躑躅部成立の背景 121-140
和歌の解釈と物語 山本 登朗 141-158
「移ろひたる菊」の意味するもの 武田 早苗 159-174
院政期歌学のパラダイム 小川 豊生 175-192
『奥義抄』釈部の注釈態度 日比野 浩信 193-212
声点注記を有する歌書 浅田 徹 213-230
本説の整序 黒田 彰子 231-246
歌語「形見」を詠む和歌について 柏木 由夫 247-272
詠作の「場」と解釈 273-294
中世和歌の一環境 鈴木 元 295-314
平家物語における和歌の解釈 桜井 陽子 315-336
『難三長和歌』をめぐって 神作 研一 337-358
加藤千蔭の和歌と謡曲 鈴木 淳 359-377