司馬 遼太郎/[ほか]著

中央公論社 1998.11

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M4F書庫 /304/シハ/ 1102400882 一般   利用可
春野 開架一般 /304/シハ/ 1700028151 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1
春野 1 0 1

資料詳細

タイトル 司馬遼太郎が語る雑誌言論一〇〇年
著者 司馬 遼太郎 /[ほか]著  
出版者 中央公論社
出版年 1998.11
ページ数 492p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 304
内容紹介 「ジャーナリズムがカチっとしていなければ、芯のない世の中になってしまう」との言葉を遺した司馬遼太郎。言論文士と総合雑誌の軌跡から捉える日本の近代。明治・大正・昭和の名論文集も収録する。
ISBN 4-12-002859-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
司馬遼太郎が語る雑誌言論一〇〇年 司馬 遼太郎 7-88
学問のすすめ 福沢 諭吉 102-108
自由交易論 田口 卯吉 109-114
人民の国家に対する精神を論ず 植木 枝盛 115-125
ああ国民之友生まれたり 徳富 蘇峰 126-134
三千の奴隷をいかにすべき 三宅 雪嶺 135-139
衆議院議員の一大義務 中江 兆民 140-144
厭世詩家と女性 北村 透谷 145-153
鉱毒飛沫 木下 尚江 154-162
美的生活を論ず 高山 樗牛 163-169
ああ増税! 幸徳 秋水 170-174
父母を蹴れ 山口 孤剣 175-177
非戦論の原理 内村 鑑三 178-187
時代閉塞の現状 石川 啄木 188-201
元始、女性は太陽であった 平塚 雷鳥 202-209
生の創造 大杉 栄 219-226
民衆的示威運動を論ず 吉野 作造 227-243
世界の民主化的傾向とロシア最近の革命 大山 郁夫 244-253
「新しき村」につきて 武者小路 実篤 254-257
『大阪朝日』から『我等』へ 長谷川 如是閑 258-267
祭礼と世間 柳田 国男 268-274
人生批評の原理としての人格主義的見地 阿部 次郎 275-284
宣言一つ 有島 武郎 285-290
無産階級運動の方向転換 山川 均 291-304
陣羽織の桃太郎と前垂掛の桃太郎 堺 利彦 305-311
復興日本当面の問題 福田 徳三 312-320
プロレタリヤ・レアリズムへの道 蔵原 惟人 329-338
資本主義日本の現在の流れとその帰趨 高橋 亀吉 339-348
国民経済の立直しと金解禁 井上 準之助 349-360
日本資本主義現段階の諸矛盾 野呂 栄太郎 361-370
共同被告同志に告ぐる書 佐野 学 371-381
獄中独語 河上 肇 382-385
シェストフ的不安について 三木 清 386-395
一身上の弁明 美濃部 達吉 396-408
二・二六事件について 河合 栄治郎 409-412
日本の民衆と「日本的なるもの」 戸坂 潤 413-416
戦争について 小林 秀雄 417-424
日本経済の再編成 笠 信太郎 425-442
世界史的立場と日本 高坂 正顕 443-456
総合雑誌論 粕谷 一希 457-477
「雑誌言論一〇〇年」制作にあたって 478-491