金井 景子/[ほか]編

翰林書房 1998.10

所蔵

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オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/コウ/ 1101597969 一般   利用可
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/コウ/ 0110155610 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 2 0 2

資料詳細

タイトル 幸田文の世界
著者 金井 景子 /[ほか]編  
出版者 翰林書房
出版年 1998.10
ページ数 397p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 幸田文を読む、幸田文から考える。有吉佐和子、勝又浩、佐藤健一、埴谷雄高、水村美苗ら多彩な執筆陣による初の幸田文論集。さまざまな視点からの批評やエッセイ、論文を掲載。全集未収録作品も収める。
ISBN 4-87737-054-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「大作家」と「女流作家」 水村 美苗 8-13
あとみよそわかと着物 高田 喜佐 14-19
惜しい「きもの」 小島 千加子 20-23
幸田文と『崩れ』 日高 堯子 24-31
幸田文さんの白い手 池内 輝雄 32-35
幸田文の長編小説を語る『おとうと』 白坂 道子 36-43
幸田文学へのアプローチ 佐伯 一麦 44-47
幸田文の近代 中沢 けい 48-53
幸田文の短編小説を語る『台所のおと』 54-63
幸田文の声、ことば 秋永 一枝 64-69
『崩れ』、或いは幸田文学の三つの「種」 勝又 浩 70-79
崩れと形 高橋 英夫 80-88
幸田格子一反を百名様に贈呈 90-95
昭和三十年代、『おとうと』をめぐるメディア・ミックス 96-107
二人の編集者が語る「木」、「崩れ」の創作現場 108-111
幸田文さんに歌舞伎の話を訊く 有吉 佐和子 112-117
幸田さんこと 井上 禅定 118-119
マスコミ交遊録幸田文さん 扇谷 正造 120-125
群像創作合評「流れる」 武田 泰淳 126-131
幸田さんと水谷さん 村山 知義 132-133
幸田文「鼻」 上林 暁 134-135
文芸時評 本多 秋五 136-137
技術とこころ 幸田 文 138-152
追悼幸田文先生を撮る 153-155
文のあしあと 156-184
崩れとしての文 清水 良典 186-209
掃除の仕方について 松山 巌 210-230
それは笑顔で始まった 藤本 寿彦 231-250
彼女たちの犬物語 関 礼子 251-271
身体の重みと動く身体 小林 裕子 272-291
境界に立つ 佐藤 健一 292-311
近代家族観形成史のなかの『おとうと』 藤森 清 312-319
家族にできること 金井 景子 320-343
バロック的世界の去就 中山 昭彦 344-356
私の健康法 幸田 文 358
幸田文・作詞常磐津「かぜ」 幸田 文 359-360
談話むごい姿を見て…… 幸田 文 361
宇野千代著『おはん』 幸田 文 362
袷の弟 幸田 文 363-364
もみじ 幸田 文 365-368
似る 幸田 文 369-370
畳に散った札束 幸田 文 371-372