小川 清彦/[著] 斉藤 国治/編著

皓星社 1997.8

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オーテピア高知図書館 3F書庫 /440.2/オカ/ 1101546693 一般   利用可

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資料詳細

タイトル 古天文・暦日の研究
副書名 天文学で解く歴史の謎,小川清彦著作集
著者 小川 清彦 /[著] 斉藤 国治 /編著  
出版者 皓星社
出版年 1997.8
ページ数 318p
大きさ 22cm
一般件名 天文学-歴史 , 暦-歴史
NDC分類(9版) 440.2
内容紹介 潮汐の計算から「太平記」新田義貞の稲村ケ崎の故事の日時に異を唱えた初期論文、戦前すでに「日本書紀」の暦日の「正体」を明らかにした晩年の論文まで、天文学の方法を駆使して歴史の謎を説き明かす論文集。
ISBN 4-7744-0020-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『太平記』「稲村ケ崎長干のこと」の話 33-38
右京太夫の見た星について 42-43
新月の見られるための条件と我邦の古記録に見えた2、3の観測 46-53
「ワレンシュタイン」の1節について 56-58
『看聞御記』に見えた新月の観測と『三正綜覧』の1誤謬 60-65
『吾妻鏡』に見えた錯簡の2天文記事 68-72
「辰星早没夜初長」について 75-80
哭星の同定について 83-92
支那星座管見 95-109
谷家天球儀の調査 112-121
支那星座管見 123-165
新月の早見に関するフォザリンガム限界線について 168-173
去8月31日の新月観測 176-177
授時暦の消長法と春海のいわゆる再消法について 179-182
ユリウス日の起日について 183-185
宣明暦行用時代における推算と暦日 187-207
古暦管見 209-230
古暦断見(上田博士に応えて) 232-244
日本書紀の暦日について 246-281
日本書紀の暦日の正体 285-306