民衆史研究会/編

三一書房 1997.6

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F書庫 /210.04/ミン/ 1101539276 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 民衆史研究の視点
副書名 地域・文化・マイノリティ
著者 民衆史研究会 /編  
出版者 三一書房
出版年 1997.6
ページ数 376p
大きさ 21cm
一般件名 日本-歴史
NDC分類(9版) 210.04
内容紹介 古代・中世・近世・近代と続く、民衆史概念の再検討を課題に、清新かつ豊かな“民衆像”の再構築を検証・考察した15篇の論文集。地域の構造や文化の内実、マイノリティをめぐる諸問題に焦点をしぼった論考。
ISBN 4-380-97257-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
古代の子どもと信仰 小林 茂文 7-34
粉河寺草創・利生譚の検討 樋口 州男 35-56
将家・兵の家・党 明石 一紀 57-86
棟梁制武士団成立・展開期の武士と民衆 奥野 中彦 87-116
中世成立期の杣山をめぐる地域的構造 新井 孝重 117-146
鎌倉期の淡路国大田文と住民の動向 147-164
土地売買成立環境と悪党 165-188
中世荘園における領主支配と荘民生活 佐藤 和彦 189-208
上杉憲実の実像と室町軍記 菅原 正子 209-232
近世・「水子」をめぐる問題 233-254
近世における戦国大名旧臣の結合 255-280
大正デモクラットにおける道徳主義と社会的使命感の形成 黒川 みどり 281-306
戦前期在日朝鮮人にとっての故郷と異郷 307-328
戦中・戦後初期の農村文化運動 北河 賢三 329-350
フェミニズムと近代女性史研究 広瀬 玲子 351-372