平川 祐弘/[ほか]編

新曜社 1997.5

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オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/モリ/2 1101536694 一般   利用可

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資料詳細

タイトル 講座森鷗外 2
著者 平川 祐弘 /[ほか]編  
出版者 新曜社
出版年 1997.5
ページ数 464p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 <夕暮れ><男色>などのキーワード、<赫く><ふいと>などの多用される表現を手がかりに、さらには引用のドラマ、系譜学、語り、構造などの新鮮な方法意識で、鷗外のテクストをまったく新しく読み直す。
ISBN 4-7885-0598-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『舞姫』『雁』『高瀬舟』 平岡 敏夫 1-34
『うたかたの記』の構造 田中 実 35-56
文づかひ 佐々木 雅発 57-87
『文づかひ』再考 中村 ちよ 88-119
「三人冗語」「雲中語」の鷗外 小倉 斉 120-143
鷗外訳『即興詩人』の系譜学 長島 要一 144-172
近代劇の誕生 金子 幸代 173-199
引用のドラマとしての『青年』 清水 孝純 200-234
表象としての男色 小森 陽一 235-258
「堕落」しない男たちの肖像 矢部 彰 259-279
妄想の生まれる時、生まれるところ 重松 泰雄 280-314
『諸国物語』幻景 大屋 幸世 315-333
『山椒大夫』の方法とその世界 清田 文武 334-362
鷗外が多用する表現について 出原 隆俊 363-384
歴史と小説 蒲生 芳郎 385-415
『伊沢蘭軒』と『北条霞亭』 柴口 順一 416-439
研究の回顧と展望 清田 文武 440-462