蓮実 重彦/編 渡辺 守章/編

筑摩書房 1993.10

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オーテピア高知図書館 4F書庫 /135.57/フコ/ 1100871209 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル ミシェル・フーコーの世紀
著者 蓮実 重彦 /編 渡辺 守章 /編  
出版者 筑摩書房
出版年 1993.10
ページ数 388p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 135.57
内容紹介 死してさらに匿名の思考としてあり続ける、フーコーの生の全貌をとらえるべく日本で初めて開催された国際シンポジウムの貴重な記録をもとに再構成された、出来事性とフーコー理解への新たな切り口となる書。
ISBN 4-480-84225-X

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
言説の軌跡 渡辺 守章 16-32
日本の思想風土とM・フーコー 中村 雄二郎 33-44
フーコーと日本 柄谷 行人 45-56
事物の秩序について 58-76
純粋と危険 77-91
フーコー、ハイデガー、そして《古代》 92-134
歴史性の理論の「前史」 石田 英敬 136-146
絶対的不毛を生きること 丹生谷 貴志 147-154
フーコーとラカンにおける主体の概念 155-171
無の眼差しと光輝く身体 小林 康夫 172-184
フーコー 186-210
バタイユとフーコーにおける限界の観念についてのノート 211-221
言葉とイマージュ 222-240
啓蒙とはなにか 242-271
フーコーの政治学 272-288
フーコーを超えて フーコーのスタイル 289-308
古典主義時代のエピステーメーと『ポール=ロワヤル論理学』の記号論 塩川 徹也 310-323
その先のヘーゲル 高田 康成 324-339
「考古学」と「根源的歴史学」 340-356
フーコーと十九世紀 蓮実 重彦 357-368