マサオ・ミヨシ/[ほか]著

小学館 1992.8 (群像日本の作家)

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/オオ/ 1101174090 一般   利用可
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/オオ/ 0101137966 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 2 0 2

資料詳細

タイトル 大江健三郎
叢書名 群像日本の作家
著者 マサオ・ミヨシ /[ほか]著  
出版者 小学館
出版年 1992.8
ページ数 375p 図版16p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 東大在学中「奇妙な仕事」でデビュー、常に時代の課題と直面し、文学的前衛として新たな領域を拓く大江健三郎をその人となりや作品など、様々な面から論ずる。
ISBN 4-09-567023-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
小説を今書くこと ミヨシ マサオ 5-12
現代文学における「性の追求」 渋沢 竜彦 13-15
眼の背後の暗闇 武満 徹 16-18
深い竪穴の世界 野口 武彦 19-28
大江健三郎における性の意味 森川 達也 29-35
無力感について 三浦 雅士 36-44
極私的大江健三郎論 筒井 康隆 45-49
祈りと和解 川西 政明 50-63
大江健三郎の<場所> 栗坪 良樹 64-76
大江健三郎 77-81
文学は救済でありうるか 大岡 信 82-95
最近の大江健三郎 安部 公房 96-97
大江健三郎氏のこと 渡辺 一夫 98-99
青年大江健三郎 埴谷 雄高 100-102
永久式ネズミトリ機 伊丹 十三 103-105
大江健三郎氏の横顔 106-107
語りつくせぬもの 羽仁 進 108-110
榎の木 司 修 111-112
河馬 岸田 今日子 113
『懐かしい年への手紙』 114-125
文芸時評 平野 謙 126-145
対談・私の文学 大江 健三郎 146-165
大江健三郎著「われらの時代」 島尾 敏雄 166-169
地獄と救済の呼応 松原 新一 170-178
叙事詩の構想による人間把握 呉 茂一 179-185
大江健三郎における「政治」と「性」 磯田 光一 186-190
この狂気との交感 吉増 剛造 191-194
純粋天皇のテーゼをめぐって 長田 弘 195-197
同時代としての戦後 小川 国夫 198-199
小説の時空 上田 三四二 200-204
根源への遡行 加賀 乙彦 205-214
いかに「神話」を殺すか 加藤 典洋 215-218
『新しい人よ眼ざめよ』解説 鶴見 俊輔 219-221
<語り部>と<作家> 竹田 青嗣 222-224
懐かしい年への手紙 久間 十義 225-228
悲しみは物みなを親密にする 川本 三郎 229-235
森のフシギ森のモデル 新井 敏記 236-244
十年の歳月 荒 正人 245-246
新しい作家達 江藤 淳 247-250
もっと深く絶望せよ 吉本 隆明 251-255
方法の問題 野間 宏 256-262
「雨の木」の下で 大庭 みな子 263-265
『懐かしい年への手紙』に重ねて思うこと 津島 佑子 266-271
欄外の私的な註若干 堀田 善衛 272-278
人間の羊 283-299
頭のいい「雨の木」 300-316
河馬に嚙まれる 317-330
静かな生活 331-348