河出書房新社 1991.11 (新文芸読本)

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/イス/ 1101170890 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 泉鏡花
叢書名 新文芸読本
出版者 河出書房新社
出版年 1991.11
ページ数 223p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 加賀百万石の城下町金沢に、職人の父と芸人の血をひく母の子として生まれ、早く母を失った鏡花。つねに文壇の傍流を歩きながらも、少数だが熱烈な鏡花宗徒たちに支持され、耽美と母性思慕の世界を描きつづけた、その文学空間を探索する。
ISBN 4-309-70161-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
泉鏡花 大岡 昇平 6-14
羽根つき・手がら・鼓の緒 泉 名月 16-21
鏡花世界の形成 笠原 伸夫 22-29
鏡花彷徨一年の謎 村松 定孝 30-36
水辺の女 種村 季弘 38-41
水の優情と鉱物の道徳 堀切 直人 42-45
寒さから霙を経て出水まで 天沢 退二郎 46-53
鏡花に出会う頃 唐 十郎 54-65
泉鏡花は文章で人形を作った 辻村 ジュサブロー 66-71
視(よま)れることば 渡部 直己 72-81
幻獣のいる風景 脇 明子 82-90
化けもの好きの弁 渋沢 竜彦 92-97
顕と幽の八衢 野口 武彦 98-105
鏡花と白 川村 二郎 106-113
恋母譚管見 須永 朝彦 114-120
美の棘 中井 英夫 122-125
泉鏡花 寺田 透 126-129
月光の土塀 由良 君美 130-137
泉鏡花の魅力 三島 由紀夫 138-144
鏡花の女 大西 巨人 146-151
『薄紅梅』 生島 遼一 152-155
鏡花を読む 篠田 一士 156-162
『婦系図』の女たち 江藤 淳 163-170
鏡花の劇空間 郡司 正勝 172-178
鏡花ものという演目 戸板 康二 179-184
鏡花の映像化をめぐって 寺山 修司 185-194
蓑谷 196-198
毬栗 199-201
蛇くひ 202-204
絵本の春 205-211
幼い頃の記憶 212-215