河出書房新社 1991.7 (新文芸読本)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /911.52/ハキ/ 1101170338 一般   利用可
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /911.52/ハキ/ 0101731116 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 2 0 2

資料詳細

タイトル 萩原朔太郎
叢書名 新文芸読本
出版者 河出書房新社
出版年 1991.7
ページ数 223p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 911.52
内容紹介 1910年代から30年代の日本近代詩の前線に立ち続けた萩原朔太郎。詩に始まり詩の中に死んだ彼の表現者としての生涯をたどったあと、“詩人の体臭”“歌のわかれ=詩の生成”“疾患・エロス・国家”等、様々な局面にスポットをあてている。
ISBN 4-309-70160-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
朔太郎小伝 佐藤 紘彰 6-24
ごはん粒をこぼす人 谷川 俊太郎 26-31
人のよさの記憶 中野 重治 32-35
父の遺品 萩原 葉子 36-39
晩年の萩原さん 丸山 薫 40-43
萩原朔太郎と稲垣足穂 江戸川 乱歩 44-48
<ちぐはぐ>朔太郎 佐佐木 幸綱 50-56
評伝的解説 清岡 卓行 57-63
抒情の宿命 松本 健一 64-69
朔太郎の新しい貌 那珂 太郎 70-80
トリコロールの旗 楠田 枝里子 82-86
夢の中なるちのみ児朔太郎 森内 俊雄 87-92
歪んだ足つきの詩人 種村 季弘 93-101
ばくてりやの世界 菅谷 規矩雄 102-111
朔太郎における国家と私 北川 透 112-120
『純情小曲集』 安野 光雅 122-124
朔太郎派または人工の音楽 福永 武彦 125-130
<鼠殺し>など 鶴岡 善久 131-136
萩原朔太郎と写真 飯沢 耕太郎 137-144
朔太郎のアフォリズム 河盛 好蔵 145-149
猫町のクロニクル 海野 弘 150-153
飢えたる萩原朔太郎 飯島 耕一 154-160
萩原朔太郎詩鑑賞「利根の松原」 葛原 妙子 161-165
萩原朔太郎『氷島』 富士川 英郎 166-176
悲壮なる父 磯田 光一 177-192
作品 193-215