長谷川 端/編

新典社 1994.4 (新典社研究叢書)

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /913.43/タイ/ 1101086013 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 太平記とその周辺
叢書名 新典社研究叢書
著者 長谷川 端 /編  
出版者 新典社
出版年 1994.4
ページ数 641p
大きさ 22cm
一般件名 太平記
NDC分類(9版) 913.435
内容紹介 「太平記」と「太平記」周辺作品についての論考と資料を集めた論集。「太平記の視点」「転換期の歴史叙述」などの論文32編と資料紹介2編を収録。
ISBN 4-7879-4071-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『太平記』序章に関する覚書 梶原 正昭 13-25
太平記の視点 谷垣 伊太雄 26-49
転換期の歴史叙述 大森 北義 50-73
降人を以て大将とはせず 74-93
“暦応期"の足利直義 94-110
太平記の叙法 山下 宏明 111-132
太平記の意志 松尾 葦江 133-153
「太平記」叙述の主体 杉本 圭三郎 154-169
悪逆とは何か 武田 昌憲 170-187
臨終の悪相と堕地獄 中西 達治 188-202
天狗・鬼そして怨霊、中世神話の構築 青木 晃 203-214
『太平記』巻一至巻十一周辺と太子信仰 牧野 和夫 215-241
『太平記』の聖徳太子像 渡辺 信和 242-256
太平記の和歌をめぐって 大島 竜彦 257-275
連歌師と本説、幼学 鈴木 元 276-294
東寺即位法の三印二明について 桜井 好朗 295-310
剣巻覚書 黒田 彰 311-329
太平記における荘子 増田 欣 330-345
『太平記』と『三国演義』の構成についての比較研究 346-360
『太平記』と仮名本『曾我物語』 村上 学 361-376
玄恵法印の人的環境小考 377-395
『太平記』の成立と『難太平記』 長谷川 端 396-406
南部家本太平記の特色 407-421
太平記諸本異同考 422-448
中京大学図書館蔵日置孤白軒書写本『太平記』本文考 長坂 成行 449-472
太平記製版の研究 473-500
梵舜本『太平記』より中世「太平記読み」をのぞむ 小秋元 段 501-519
『理尽鈔』と『無極鈔』 今井 正之助 520-535
『太平記評判』に関する補説 加美 宏 536-549
近世初期の太平記講釈 小高 道子 550-557
明徳記の諸相 558-572
正成の墓・正行の墓 水原 一 573-602
北野通夜物語 603-626
太子未来記伝義 627-638