山本 健吉/〔ほか〕編集委員

河出書房新社 1983.8

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資料詳細

タイトル 現代俳句集成 別巻2
著者 山本 健吉 /〔ほか〕編集委員  
出版者 河出書房新社
出版年 1983.8
ページ数 355p
大きさ 20cm
一般件名 俳句-句集
定価 ¥2900

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
獺祭書屋俳話(抄) p.7-11
芭蕉雑談(抄) 正岡 子規/著 p.11-17
俳諧秋の声発刊之文 尾崎 紅葉/著 p.18
現今の俳句界 高浜 虚子/著 p.19-24
俳句界の新傾向 大須賀 乙字/著 p.24-29
無中心論 河東 碧梧桐/著 p.30-35
俳句提唱(抄) 荻原 井泉水/著 p.36-41
俳句ではない 中塚 一碧楼/著 p.41-42
進むべき俳句の道(抄) 高浜 虚子/著 p.42-48
俳句と宗教味の問題其の他 飯田 蛇笏/著 p.48-55
花鳥諷詠 高浜 虚子/著 p.55-60
自由律俳句運動の歴史的意義 栗林 一石路/著 p.60-68
「自然の真」と「文芸上の真」 水原 秋桜子/著 p.68-77
秋桜子君へ 高野 素十/著 p.78-79
「連作句廊」雑言 山口 誓子/著 p.80-82
無季の問題等 吉岡 禅寺洞/著 p.83-86
季題と現代生活 日野 草城/著 p.86-92
俳句愛憎 石田 波郷/著 p.92-94
俳句は抒情詩か? 萩原 朔太郎/著 p.95-100
韻文韻文 石田 波郷/著 p.100-102
楸邨氏への手紙 中村 草田男/著 p.102-107
第二芸術 桑原 武夫/著 p.108-119
草田男の犬 赤城 さかえ/著 p.119-123
酷烈なる精神 西東 三鬼/著 p.124-128
人間と詩に就て 加藤 楸邨/著 p.129-141
俳句的対象把握 井本 農一/著 p.141-148
根源俳句管見 神田 秀夫/著 p.148-151
俳人格 平畑 静塔/著 p.152-158
純粋俳句 山本 健吉/著 p.158-172
私の標語 高浜 虚子/著 p.173-174
クロノスの舌 富沢 赤黄男/著 p.175-178
風景俳句論 楠本 憲吉/著 p.179-184
俳句と「もの」 秋元 不死男/著 p.184-192
俳句と社会性 金子 兜太/ほか著 p.192-195
俳句の造型について 金子 兜太/著 p.195-209
俳句の風土性にふれて 佐藤 鬼房/著 p.209-214
花眼遊想 森 澄雄/著 p.215-225
秀作の秘密 飯田 竜太/著 p.226-227
新興俳句作家総論 三橋 敏雄/著 p.227-236
伝統の終末 草間 時彦/著 p.236-249
私詩からの脱出 藤田 湘子/著 p.250-260
はせをの芸術(抄) 西脇 順三郎/著 p.260-266
「書き」つつ「見る」行為 高柳 重信/著 p.266-277
山林的人間 永田 耕衣/著 p.277-283
内観ということ 石原 八束/著 p.284-294
詩は無名がいい 飯田 竜太/著 p.294-296
伝統俳句について 川崎 展宏/著 p.296-308
切字断章 外山 滋比古/著 p.308-311
重い俳句軽い俳句 山本 健吉/著 p.312-314
水原秋桜子の意義 飯島 晴子/著 p.314-328
俳句の音楽 平井 照敏/著 p.329-336
明敏の奥なる世界 大岡 信/著 p.337-342