尾崎 左永子/[ほか]著

小学館 1992.4 (群像日本の作家)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/ヨサ/ 1101603437 一般   利用可
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.28/クン/6 0101433301 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 2 0 2

資料詳細

タイトル 与謝野晶子
叢書名 群像日本の作家
著者 尾崎 左永子 /[ほか]著  
出版者 小学館
出版年 1992.4
ページ数 295p 図版16p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 「やは肌のあつき血汐」の若き晶子の処女歌集『みだれ髪』、日本近代文学史上、この1冊の歌集ほど一世を驚倒させた文学作品はない。人間本能の赤裸裸な肯定、はげしい情熱の奔流、閉ざされた女性の解放を願う熱情の生涯。いま甦る女の時代の先駆者のすべて。
ISBN 4-09-567006-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
仏蘭西の野は火の色す 尾崎 左永子 5-12
海鳴り 田辺 聖子 13-19
晶子の歌が語りかけるもの 山本 健吉 20-23
与謝野晶子と女の論理 馬場 あき子 24-33
このあふるるもの 村上 一郎 34-43
与謝野晶子 44-46
夫妻風景 吉屋 信子 47-48
与謝野晶子 森 茉莉 49-52
母の如き晶子先生 小堀 杏奴 53-55
与謝野晶子夫人 山川 菊栄 56-58
与謝野晶子先生の巻頭詩 平塚 雷鳥 59-61
62-68
みだれ髪を読む 佐藤 春夫 69-79
『みだれ髪』を形成したもの 新間 進一 80-93
与謝野晶子讃 竹西 寛子 94-104
現代の『源氏物語』 福永 武彦 105-107
与謝野晶子文学紀行 渡部 芳紀 108-115
母晶子の想い出 与謝野 光 118-119
桐の木のある家 森 藤子 120-123
感情革命 亀井 勝一郎 124-133
『みだれ髪』の空想的感覚 日夏 耿之介 134-139
短い翼 宮本 百合子 140-145
華ひらく合理主義 島本 久恵 146-152
与謝野晶子小論 窪田 空穂 153-158
『みだれ髪』を読む 上田 敏 159-162
鳳晶子女史の近什 伊良子 清白 163-164
みだれ髪 165-172
大逆事件をめぐる与謝野鉄幹・晶子の立場 中村 文雄 173-185
与謝野晶子における政治思想 香内 信子 186-195
恋と歌に生きた女性たち 和田 芳恵 196-200
与謝野晶子論 吉田 精一 201-203
晶子から細香へ 中村 真一郎 204-206
「君死にたまふこと勿れ」論争 石丸 久 207-211
改作問題 宇野 浩二 212-215
晶子における戦争と死 野田 宇太郎 216-219
与謝野晶子の偉さ 円地 文子 220-222
晶子について二、三の断想 大西 巨人 223-226
与謝野晶子女史を哀悼す 斎藤 茂吉 227-230
早期の与謝野夫人 釈 迢空 231-235
与謝野晶子夫人を懐ふ 保田 与重郎 236-241
みだれ髪 242-273
『みだれ髪』『新新訳源氏物語』ほか 入江 春行 274-281