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フェミニズム批評への招待 近代女性文学を読む

岩淵 宏子/[ほか]編

学芸書林 1995.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.26/ﾌｴ/ 1101017125 一般   利用可

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

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タイトル フェミニズム批評への招待
副書名 近代女性文学を読む
著者 岩淵 宏子 /[ほか]編  
出版者 学芸書林
出版年 1995.5
ページ数 330p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-近代 , 日本文学-作家 , 女性問題
NDC分類(9版) 910.26
内容紹介 「たけくらべ」「真知子」「素足の娘」「浮雲」などの近代女性文学作品をとりあげ、そこに隠されたメッセージを読み解き文学史の書き換えを迫る。気鋭の批評家・研究者12人による書き下ろし評論。
ISBN 4-87517-034-3

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
女の<私語り>—清水紫琴『こわれ指環』 北田 幸恵 13-36
非望の生の物語—樋口一葉『たけくらべ』 藪 禎子 37-64
書くことの<狂>—田村俊子『女作者』 長谷川 啓 65-92
渡り切らぬ橋—長谷川時雨、その生と作品 尾形 明子 93-120
『青鞜』から「大衆小説」作家への道—吉屋信子『屋根裏の二処女』 吉川 豊子 121-148
レズビアニズムの揺らぎ—宮本百合子『一本の花』 岩淵 宏子 149-174
笑う女、女の号泣—平林たい子初期作品 中山 和子 175-200
奇妙な眩覚—野上弥生子『真知子』 渡辺 澄子 201-226
感覚の対位法—尾崎翠『第七官界彷徨』 狩野 啓子 227-252
男性性の解体—岡本かの子『金魚撩乱』 高良 留美子 253-280
素足の抵抗—佐多稲子『素足の娘』 小林 裕子 281-302
放浪する女の異郷への夢と転落—林芙美子『浮雲』 水田 宗子 303-330

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